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【中古】A.Selmer / Tenor MARK VI マーク6 セルマー【保証1年】【ウインドパル】

Item Number 22

Windpal Vintage Sax Room ■アメセル■ ■シリアル:225**5 ■オリジナルラッカー■ ■全タンポ交換済み■ 1974年頃製造のアメセルです。

マーク6としては最終期となり、 熟された時代になります。

こちらは良く吹き込まれているようで、 ラッカー剥がれも多くございます。

U字管部のハンダ修正を行なった 痕もあり、それなりの使用感はございますが、即戦力になる後期らしい エッジ感とパワー感を兼ね揃えた個体です。

こちらは全タンポ交換 調整済みです。

【付属内容】 ・ケース ・お手入れ用品 ・12ヵ月保証 【SELMER Mark6について】 マークVIは1954年頃から1973年頃まで約20年間生産されており、 ジャズシーンにおいても非常に人気が高いモデルとして今尚、多くの ファンを魅了しております。

シリアルは5万9千番台から23万番台までが 製造期とされておりますが、アルト、テナーは次のモデルMark7とオーバーラップ している時期もあるようです。

Mark6は大まかに1965年頃でサウンドキャラクターの 違いがあります。

一概に言えませんが、1965年以前は渋め、丸いなどと表現される 事が多く、1965年以降は明るめ、パワー感などの表現が多くなるようです。

ソプラノサックスも この時期にワンピースだった製造からリードパイプが別パーツとして取り付けられる製造に 変わりました。

年代別に大まかにサウンド傾向を説明するとアルトは5万番台〜6万番台は軽め、甘目、柔らかめ、 7万番台〜9万番台は渋め、ややエッジの立つサウンド、10万番台〜11万番台はバリッとした感じで 渋め、12万番台〜13万番台はニュートラルでナチュラルなイメージ、14万番台〜15万番台はエッジの 際立ち密度と独特の粘りを感じるサウンド、16万番台以降は現行サックスよりもダークですが、マーク6の中 で比較すれば明るめで、輪郭のあるパワー感のあるサウンドです。

テナーもアルトと同様のイメージですが、9万番台には音の重み粘りが感じられる個体もみられます。

個体差や使用過程によって異なるイメージになる事も多いので、あくまで参考として頂き、 自分が生涯愛用できるような名機を見つけてください。

育てる楽しみも充分あります。

UD20200420 【46vintage-show-case】

Item Number 22

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Shop Name ショップ イシバシ楽器 17Shops
Price 商品価格 968,000円(税込み)

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