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【中古】A.Selmer / Tenor MARK6 14***0 Varitone セルマー【保証1年】【ウインドパル】

Item Number 21

Windpal Vintage Sax Room ■アメセル■ ■シリアル:14***0 ■オリジナルラッカー■ ■全タンポ交換済み■ 1967年頃製造のアメセルです。

元々Varitoneだった個体を通常のサックスとして、 演奏するようにしているようです。

管体にはVaritone特有のパーツが付いておりますが、 機能しておりません。

ラッカーコンディションも良く、大きなダメージもないと思われる 個体で、コンディションは良いと思います。

ネックの穴も埋められているので、一般的な テナーサックスとして演奏可能です。

パーツの影響もあると思いますが、しっかりとした吹き心地で 音に重厚感が加わったような印象です。

【付属内容】 ・ケース ・お手入れ用品 ・12ヵ月保証 【SELMER Mark6について】 マークVIは1954年頃から1973年頃まで約20年間生産されており、 ジャズシーンにおいても非常に人気が高いモデルとして今尚、多くの ファンを魅了しております。

シリアルは5万9千番台から23万番台までが 製造期とされておりますが、アルト、テナーは次のモデルMark7とオーバーラップ している時期もあるようです。

Mark6は大まかに1965年頃でサウンドキャラクターの 違いがあります。

一概に言えませんが、1965年以前は渋め、丸いなどと表現される 事が多く、1965年以降は明るめ、パワー感などの表現が多くなるようです。

ソプラノサックスも この時期にワンピースだった製造からリードパイプが別パーツとして取り付けられる製造に 変わりました。

年代別に大まかにサウンド傾向を説明するとアルトは5万番台〜6万番台は軽め、甘目、柔らかめ、 7万番台〜9万番台は渋め、ややエッジの立つサウンド、10万番台〜11万番台はバリッとした感じで 渋め、12万番台〜13万番台はニュートラルでナチュラルなイメージ、14万番台〜15万番台はエッジの 際立ち密度と独特の粘りを感じるサウンド、16万番台以降は現行サックスよりもダークですが、マーク6の中 で比較すれば明るめで、輪郭のあるパワー感のあるサウンドです。

テナーもアルトと同様のイメージですが、9万番台には音の重み粘りが感じられる個体もみられます。

個体差や使用過程によって異なるイメージになる事も多いので、あくまで参考として頂き、 自分が生涯愛用できるような名機を見つけてください。

育てる楽しみも充分あります。

UD20200330 【46vintage-show-case】

Item Number 21

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Shop Name ショップ イシバシ楽器 17Shops
Price 商品価格 1,100,000円(税込み)

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